有栖川 有栖
(アリスガワ アリス)
本名、上原正英。1959年4月26日、大阪に生まれる。
1989年に鮎川哲也の推挽を受けて『月光ゲーム Yの悲劇’88』で本格的なデビューを果たす。
エラリー・クイーンを敬愛し、「読者への挑戦状」や国名シリーズ、「作者名=語り手」など、エラリー・クイーンの影響を多大に受けている。新本格ミステリの黎明期には「90年代のクイーン」との異名を取った。
作品には、江神二郎が活躍する学生アリスシリーズと、臨床犯罪学者・火村英生が活躍する作家アリスシリーズがある。
2000年に発足した本格ミステリ作家クラブの初代会長に就任し、2003年、『マレー鉄道の謎』で、第56回日本推理作家協会賞受賞。
代表作として、『双頭の悪魔』、『幻想運河』、『マレー鉄道の謎』などが挙げられる。
参考文献:『有栖の乱読』
1989年に鮎川哲也の推挽を受けて『月光ゲーム Yの悲劇’88』で本格的なデビューを果たす。
エラリー・クイーンを敬愛し、「読者への挑戦状」や国名シリーズ、「作者名=語り手」など、エラリー・クイーンの影響を多大に受けている。新本格ミステリの黎明期には「90年代のクイーン」との異名を取った。
作品には、江神二郎が活躍する学生アリスシリーズと、臨床犯罪学者・火村英生が活躍する作家アリスシリーズがある。
2000年に発足した本格ミステリ作家クラブの初代会長に就任し、2003年、『マレー鉄道の謎』で、第56回日本推理作家協会賞受賞。
代表作として、『双頭の悪魔』、『幻想運河』、『マレー鉄道の謎』などが挙げられる。
参考文献:『有栖の乱読』